笑顔の時間を多くする! ハッピーライフビルディング

僕は人間関係が原因で人生に迷いがたくさんありました。でもその根本の原因は自分の内側にありました。今現在、様々な知識ノウハウを元に、人生の豊か度合いを高めるために日々試行錯誤しています。そんな経験を皆さんにも分かち合いできたらいいです。

うつ病になりかけた時の話

俺は人生で2回

 

自分の人生を投げた時がある。

 

1回目は24歳の時、

 

2回目は28歳の時だ。

 

どちらも仕事が発端だ。

 

もっと本質的に言うと、自分の思考がそうさせたのである。

 

24歳の時は、

飲食の仕事で一日、16時間くらい仕事に拘束され、

本当にやりたいこととは別のことをしていた。

 

忍耐でなんとか2年はやっていたのだが、

ある時から急にやる氣が全く出なくなったのだ。

 

ベットから起きたくない、料理も作りたくない。

 

家と仕事場の往復で毎日同じことの繰り返し、

休みの日は寝てばかり。

 

こんな生活俺は望んでいなかった。

 

毎日の出勤が本当に苦しい。

仕事では飲みたくない酒を飲み、売り上げを稼ぎ、

氣が乗らないお客さんの話を永遠と聞く。

 

つまらなすぎる。

 

今だからはっきり言える、

 

人間は休まないと、仕事の質が著しく落ちる。

 

機械もメンテナンスをしないと長持ちしないのと同様に人間もメンテナンスが必要なのだ。

 

交感神経が優位に立ち、常に緊張しっぱなしで自律神経がおかしくなるようだ。

 

当時は酒を飲み、コーヒーをたくさん飲み、タバコを吸い、眠気をごまかし、ストレスをごまかし働いていた。

 

本当の自分をごまかして、ごまかして。

 

そんな毎日を過ごしていたら、

 

急にイライラして、社長に喧嘩口調で反抗してしまった。

 

それが原因で、その仕事を辞めてしまった。

 

そのあと荷物もほとんど持たずに九州に出かけた。

それが今でも、本当に楽しい旅行だった。

 

今思うと、社長に反抗したのは、

俺の素直な感情だったと思う。

良い人でいようと文句も言わずに仕事をしてきた。

嫌われてもいいから、

自分の思ったことは言った方がいい。

言った上で、いい関係になればそれでいい。

どうしてもなれなかったら、それまでだ。

 

自分のことを最優先しよう。

 

世の中の常識は、

空気を読んで、強調性をとって行こう。

 

この教えとは全く逆だ。

 

世の中の常識は一般的なサラリーマンを育てるための教育だ。

 

俺みたいな自分の想いが強く、自己実現欲が強い奴には、ただただ邪魔な教育だ。

 

学校教育でも、人目を氣にして、非行には走らなかったが、

頭の中は常に面白いこと、悪いこと、型にはまらないことばかりを考えていた。

 

自由な発想でのびのびと生きたかったのだ。

 

 

うつ病になる人は、

こんな俺よりも我慢強くて、真面目な人だ。

 

この世の中、

我慢して、不機嫌な顔している人より、

 

怠け者でわがままでご機嫌な人が徳をする。

 

ちょっと極端かもしれないが、

そんな感じだ。

 

人に甘えて、

 

やりたくないことは適当にやって、

 

たまに逃げる。

 

自分を責めず、できない自分が素晴らしいと自分に投げかける。

 

問題なんか解決しなくていい。

 

解決しちゃうから次から次へと問題を見つけてしまう。

 

それよりも今あるものに有り難いなー、嬉しいなぁーと幸せを感じてみる。

 

今あるものにとことん感謝を感じる練習をする。

 

それが増幅して、未来は豊かになっていく。

 

人生の

 

「ない」

 

に焦点を当てるのではなく、

 

「ある」

 

に焦点を当てる

 

そして、追い切り遊んでみる!

 

行きたかった場所、欲しかったもの、やりたかったことをしてみる。

しかも、遠慮なく。

 

人生は必ず好転する。

今ここから好転する。

 

俺も最低の場所から時間をかけて着々と好転している。

 

「好きなことだけする」

 

簡単なように聞こえて、

勇氣が必要なことなんだよな。。

 

わかってる。

 

時間をかけて自分の理想の人生へとシフトして行こう。

 

必ず良くなるから、諦めないで、毎日楽しく行こうね!

 

 

 

「俺の人生の目標」

笑う時間を多くする

 

 

皆さんのこと応援しています!

 

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odashima.junpei@gmail.com